日経の朝刊に「個人株主16%50年で半減」という記事が掲載されました。1970年、今から約50年前は、日本株全体の約4割弱日本人の個人が持っていたんです。それが50年間さがり続けて今15%という状態です。一方、2020年現在、外国人投資家が3割持っている状態です。
外国人にずっと買われていると、本来日本人が得られる配当、が流出してしまいます。計算すると毎年5兆円が海外に流れているんです。日本の皆さんが少しでも豊かになっていくには日本から出ていく分を減らしていかないといけない。
日本の会社は日本人が株主となって、チェック機能を働かせ、グローバルで通用する企業を育てていく必要があると思います。日本人が日本株を買って、日本企業を良くして日本を良くして行きましょう!