証券ライフは金融商品仲介業(IFA)を営む法人です。
IFA(Independent Financial Adviser)とは「独立ファイナンシャル・アドバイザー」のことで、
特定の証券会社や金融機関などに属さず、中立的な立場で、世界の政治経済動向、マーケットや投資に関連する制度などに気を配り、様々な環境変化に対して、専門的な知識と経験に基づく適切なアドバイスを提供する「金融のスペシャリスト」です。
IFAには転勤がありませんのでお客様と長期的な信頼関係を築くことができます。
証券取引や証券管理のインフラは、契約している証券会社のシステムを利用しております。
証券ライフは現在、フィリップ証券・アイザワ証券・エアーズシー証券・リーディング証券・あかつき証券と契約しております。
IFAは、日本ではまだなじみがございませんが、米国では、約半数の投資家がIFAと取引をしております。
また、預り資産で言いますと、IFAは モルガンスタンレーやメリルリンチといった大手証券会社に近い資産規模を誇っており、IFA法人で上場している会社もございます。
米国では、IFAがお客様の立場に立ち、大切な資産を長期的に守り育てた実績が支持されています。
日本においては大手証券の強さがまだ際立っておりますが、今後10年で大手証券の優位性は低下すると予測します。
それは、インターネットの普及により情報格差が無くなったことと、大手証券はまだお客様第一ではないからです。
私自身、大手証券に12年間在籍しておりましたのでよくわかります。
社員はお客様のためではなく、会社のために働かざるを得ない状況があるのです。
大手証券は規模のメリットはありますが、巨大ゆえにすぐに方向転換することはできません。ましてや、長年しみついた会社のカルチャーを変えるのはそう簡単にはいきません。
今後、大手証券からの顧客離れが徐々に始まってくるでしょう。
アメリカで起こったことは日本では遅れて起こって参ります。
それは大手証券のシェア低下です。
なぜ、米国では大手証券会社のシェアが下がり、IFAのシェアが上がったのか?
以下のレポートで詳しく解説しておりますので、参考にして頂ければと思います。