二月初旬から世界株は大きく下げておりましたが、
先週からの下落も一服しそうな雰囲気です。ただ、まだ上下はありそうな感じです。
先週、日本証券アナリスト協会の勉強会に行って来ました。
講師は大和證券のチーフアナリストの木野内栄治さんでした。
テレビで何度か拝見していましたが、生のお話とてもわかりやすく、かなり明快でした。
木野内さんは3年程前に
「晴れた日に38915円が見える」というテーマのレポートを
書かれて話題になりました。
「晴れた日に38915円が見える!」って何か素敵だと思いませんか?
とてもイメージが湧きやすいフレーズです。
それでいて、とてもすがすがしい感じがします。
遠くにそびえたっていて手が届きそうにもないと思っていた
日経平均の最高値の38915円が、景気回復と共に、雲が晴れて、
青空になり始め、はっきりと見えるようになってきたのです。
実際の木野内さんは、とても頭の良い方で、論理が明快で分かりやすく、
話し方も人柄もとてもすがすがしい方でした。
木野内さんは大和證券さんの宝ではないかと思います。
木野内さんのマーケットに関するお話は、
Youtubeで解説させて頂いておりますので、ご参考にしてください。