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人口減少「日本」が生きる道は「投資立国」だ!

証券ライフブログ.人口減少「日本」が生きる道は「投資立国」だ!

昨日の日経新聞朝刊に日本の人口が2018年1月1日時点で、昨年より37万人減少したと出ていました。日本全体として、今後更に人口減が続いていきます。人口は経済成長率の伸びに直結してきますので、日本の成長率は今後落ちてくる可能性が高いと思われます。しかし、個別の企業で見れば、高い成長を続ける優良企業はたくさんあります。

 


人口が減るといっても、今日明日、半分になるわけではなく、10年20年と時間をかけてじわじわ人口が減っていきます。私は、日本人には世界に誇る人材と知恵があるので、この人口減を良い方向に持っていけるのではないかと楽観的に考えています。

 

「人口減?よろしいじゃないですか!」と。

 

そうしましたら、今後、日本の生きる道は何かと言うと、1800兆円の個人金融資産を、成長する国と成長する企業に振り向け、「投資立国」になることです。

まず、成長する国として、私はアジアに注目しています。なんといってもアジアです。その中でも、ベトナム、フィリピン、インドネシアに注目してます。更にその中でも、一番注目しているのはベトナムです。東南アジア5カ国の中で、唯一エマージング市場ではなく、まだフロンティア市場に位置付けられています。

ベトナムの人口は9300万人を超え、ここ数年で1億人を超えてきます。教育水準が高く、2015年のOECDの学習到達度調査(PISA)で、世界で8位に位置しています。ちなみに、シンガポールが1位で、日本は2位です。また、米国、イギリス、ドイツ、中国、韓国はベトナムより下に位置しています。今、世界の企業が、ベトナムの人材を奪い合っています。勤勉で、優秀で、真面目だからです。なんか日本人に似ていませんか?

 

実は、ベトナムの地形も日本の形と似ています。ベトナムは第二の日本になる可能性を大いに秘めた国だと思っています。まだ、発展途上の部分はありますが、IT活用によって、一足飛びに成長する可能性があると思います。それは、日本が何十年もかけて、成し遂げてきたことのエッセンスを取り入れて、導入すれば可能ではないかと考えています。実際、昨年ベトナムの大手銀行に視察に行った際に、かなりIT化が進んでいました。ある意味、日本の銀行より先をいっている感さえありました。

 次に、成長する企業に関しましては、次のように考えております。

人口が減っていくといっても、日本における事業や商売が無くなるわけではありません。新陳代謝が進むだけです。

人々が望む商品やサービスを提供している企業が生き残り、そうでない企業が淘汰されるということです。

私は、今のように変化が激しい時代は中小ベンチャー企業にチャンスがあると思っています。

中小ベンチャーは意思決定が早く、小回りが効くからです。なので、中小型株の中に大化けする銘柄が今後も出てくると思います。

そのような銘柄やそれらに投資するファンドを発掘しながら、短期ではなく、中長期的に高いリターンを狙っていきたいと考えております。