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ドイツ銀行が次の震源地か?

ドイツ銀行の株価が冴えない。 図はドイツ銀行のチャートである。

 

リーマンショック前に株価が100ユーロだったが、リーマンショック時には13ユーロまで下げた。

その後、いったん52ユーロまで戻したが、現在は26ユーロで、下落基調である。

 

株価は企業の先行きを表しているので裏には何かがあるはずである。


ベンジャミン・フルフォード氏は2015.07.07に以下のようなコメントをしている。

 

「ドイツ最大のドイツ銀行は、 ドイツのGDPの20倍に及ぶ 54・7兆ユーロ(約7300兆円)もの デリバティブ(金融派生商品)取引をしており、 その経営は実にハイリスクなものだ。

 

そのなかには、ギリシャの債務支払いを債権者に 担保するような内容のものがかなり含まれている。 ドイツ銀行はデリバティブ取引により、 ギリシャの借金の事実上の保証人となってきた。 そのため、ギリシャがデフォルトに陥った場合、同 行は無限の損失を被ることになる。

 

こうした状況を前に、6月9日、米S&Pは、ドイツ銀行の格付けを2段階引き下げ、「BBB+」とした。 破綻直前のリーマン・ブラザーズですら「AA-」だったことを 考えても、これはかなり衝撃的な評価だ。格下げ発表の直前、 ドイツ銀行の共同CEOの2人は、辞任を表明している。」

 

 

話半分としても、注意が必要だろう。